伊勢神宮朔日参り
朔日参りとは毎月1日に感謝と無事を祈る伝統的な習わしです。地元の人々はもちろん、遠方からも多くの参拝者が訪れます。特に早朝の参拝は神聖な雰囲気に包まれ、清らかな空気の中で心を整えることができます。内宮前のおはらい町やおかげ横丁では、この日にしか味わえない和菓子「赤福の朔日餅」などが販売され、長蛇の列ができるほどの人気です。日々の感謝を伝え、新しい月を清々しく迎える風習として、今も多くの人に親しまれています。
- 早朝の参拝:朔日参りは、いつもより早起きをして神宮にお参りするのが一般的です。
- 感謝の気持ちを伝える:毎月の始まりに、これまでのお礼と新しい月も無事に過ごせるよう祈りを捧げます。
- 伊勢の雰囲気を感じる:おかげ横丁では、毎月1日に朝市や朝粥が提供されるなど、特別な雰囲気の中で一日を始めることができます。


毎月1日、11日、21日は神馬牽参

伊勢神宮では、毎月1日、11日、21日の午前8時頃に「神馬牽参(しんめけんざん)」と呼ばれる儀式が行われます。皇室から贈られた神馬が、菊花紋章をつけた馬衣(馬着)をまとい、神職に導かれて正宮にお参りするもので、天候や神馬の体調によっては行われないこともあります

荒祭宮(あらまつりのみや)は境内別宮になります。
祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)

風日祈宮(かざひのみのみや)は雨を司る神をお祀りする別宮になります。農耕の安全と豊作が祈られています。外宮の風宮と同じ御祭神が祀られています。

大山祇(おおやまつみ)神社・子安(こやす)神社は共に内宮の所管社です。子安神社は地元の方から安産、子授けの神として崇敬を集めます。
おかげ横丁 おはらい町で朔日メニュー
毎月違ったメニューの朔日粥、赤福の朔日餅がございます。他のお店にも1日ならではのメニューがあり楽しみのひとつです。



※写真引用:おかげ横丁



伊勢神宮朔日参り(1日参り)


伊勢神宮(内宮)
所在地 | 三重県伊勢市宇治館町1 |
営業時間 | (1月・2月・3月・4月・9月)午前5時~午後6時 (5月・6月・7月・8月)午前5時~午後7時 (10月・11月・12月)午前5時~午後5時 |
Website | http://www.isejingu.or.jp/ |
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