相差かまど・海女小屋
海女さんとは、素潜りでアワビやサザエ、海藻などの漁を行う人たちのことを指します。
古くは、縄文時代や弥生時代の貝塚から、漁に使ったと思われる道具や貝殻が発見されていて、2,000年以上前から海女漁は存在していたと言われています。
海女さんが体を休める海女小屋「かまど」で現役海女さんの話を聞きながら、食事やおやつを食べる体験ができます。
海女さんは日本の伝統文化
平成29年3月には「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国の無形重要民俗文化財に指定されました。
鳥羽・志摩では、全国最多の800人近い海女さんが今も漁を行っていますが、それでも海女さんの数はピーク時の約3分の1ほどだそうです。
また、海女さんの高齢化や後継者不足によりこれからも年々減少していくことが懸念されています。
相差かまど・海女小屋体験メニュー(ランチ・ティータイム)
■ランチタイム(1時間程度)
・時 間 11時30分~13時30分
・料 金 税込3,850円~(1名あたり)
・料理内容 サザエ・大アサリ・バタ貝・干物・うに飯など相差で獲れた旬のもの(※料金は、料理内容により変わります)
■ティータイム(1時間)
・時 間 14時と15時の2回
・料 金 税込2,200円(1名あたり)
・料理内容 お茶・お餅・貝などのおやつ(伊勢エビ・あわび等は別途料金で追加できます)
相差かまどの詳細
名称 | 相差かまど |
所在地 | 〒517-0032 鳥羽市相差町1238 |
電話番号 | 0599-33-7453 (相差海女文化資料館) |
駐車場 | あり |
Web | https://osatsu.org |