相差くじら祭り(第37回相差天王くじら祭り)

鳥羽市相差町の「相差天王くじら祭り」は、奈良時代に金色の観音像を背負った鯨が現れたという伝説をもとに、1989年に始まったお祭りです。海の安全と大漁を願い、子どもたちが鯨みこしを担ぎ町内を練り歩き、海女たちの踊りや花火大会などでにぎわいます。地域の伝統と誇りが詰まった、夏の風物詩として毎年7月14日に行われるお祭りです。当館より会場付近まで送迎いたします。

くじら祭りの日程

8:30〜 式典
10:00〜 開会式
10:35〜 マーチング・総練り・宝まき等
15:00〜 カラオケ・地元演芸・歌謡ショー・三重高校ダンス
20:30〜 花火大会

祭り会場

会場には新鮮な海産物や地元グルメ、かき氷、焼きそばなどの露店が立ち並び、伝統工芸品やお土産の販売もあり、家族連れや観光客で賑わいます。ステージでは地元芸能の披露や様々なイベントが行われ、祭りの雰囲気を盛り上げます。

花火大会

夜のクライマックスは美しい花火大会です。相差の海上に打ち上げられる花火が海面に映り込む幻想的な光景は、訪れる人々の心に深く刻まれる感動的な体験となります。海風を感じながら、相差の豊かな文化と温かな地域の絆を感じられる特別なお祭りです。

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昨年のくじら祭りでお客様はフォトコンテスト受賞の画像です。
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